【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大の影響で、
中央銀行バンク・ネガラ(BNM)によると、
4月のクレジットカードの決済件数は2,640万件で、
ビザ・
マスターカードの調査によると、40%のマレーシア人消費者が「
(マレーシアン・リザーブ、8月11日)
国旗を逆さまに掲示、警察が捜査に乗り出す騒ぎに
【クラン=マレーシアBIZナビ】 セランゴール州クランの華語学校でマレーシア国旗が上下逆さまに
問題の写真が撮影されたのはシャアラム・
学校側は「用務員が上下を間違えて掲示したが、
たとえケアレスミスであっても面白がってこうした写真を拡散する
グリーンゾーン国の観光客誘致に向け準備=観光相
【クアラルンプール】 ナンシー・シュクリ観光芸術文化相は11日、
国会の質疑で「グリーンゾーン国」
また外国人観光客誘致のために保健省や外務省と協議し、
政府はこれまで、日本、シンガポール、豪州、ブルネイ、
(ザ・サン、8月12日、ベルナマ通信、8月11日)
国境封鎖の日に到着、不法入国者扱いされた日本人
行動制限令(MCO)
前日の深夜に関西空港からクアラルンプール国際空港・
日本に一時帰国していた日本企業の駐在員Sさんは、行動制限令(MCO)が発令されるとの情報を受けて急遽マレーシアに戻ることを決めた。関西空港ではエアアジアXが普通に搭乗手続きを行なったため、KLIA2に到着した際にこのような悲惨な状況に置かれるとは思っていなかった。携帯電話がないので外部に非常事態について連絡することもできず、「Sが行方不明になった」と会社で大騒ぎになったという。
当日朝には他にも到着便があったが、
待遇も悪く、配給される食事はパック入りの弁当で、
政令で入国が禁じられたので入管が入国拒否するのはある意味仕方
本国に送還されることになっているといっても、MCOのために国際便は次々にキャンセルとなって帰国便もなかなか決まらない。帰国便は基本的に出入国管理局が手配したという。Sさんは幸い19日に帰国できたが、便数が少ない路線であった場合はかなり長期間KLIAに留め置かれた。タイ・クラビから来たあるタイ及びマレーシア在住の日本人は、クラビ線が飛ばないため1週間もKLIA2で暮らす羽目となった。最終的に関空便に切り替えて日本に向かったという。
なお日本で待機していたSさんは、
「マレーシアBIZナビ」でも度々報じているように、MCO発表をはじめマレーシア政府の決定は唐突なものが多かった。18日の出来事は氷山の一角とみられるが、政府上層部と現場の間の意思の疎通がとれずにトラブルになるケースはいつでも起こりうる。当分の間は十分に注意が必要だ。
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新型コロナ感染者は新たに11人、日本からの入国者も
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は12日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち8人が日本、豪州、シンガポール、
ペナン州のセベラン・プライ市議会(MBSP)は11日、
市内にある1,
オンライン入国許可申請システム、外国人駐在員向けに
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシア出入国管理局外国人居留民サービス部(ESD)は10日、外国人駐在員などを対象としたオンライン申請システム「MYEntry」(https://myentry.myxpats.com.my)を導入したと発表した。
MYEntryは、海外のマレーシア大使館を含む政府関係機関が入国申請をリアルタイムで受理、処理、監視、追跡できるようにするオンラインプラットフォーム。家族や家政婦の申請も行なうことができるほか、申請案件の処理状況もリアルタイムでチェックすることが出来る。
8月17日に完全実施する予定だが、それまでに従来方式でESDに対して電子メールを通じて申請を出しているものの14営業日を過ぎても回答がない場合には「MYEntry」を通じて再申請するよう求めている。問い合わせ先は電話(03-8880-1449)もしくは電子メール(taskforce_esd @imi.gov.my)で受け付けている。