【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 人材の育成・教育サービスを提供するアンロックデザイン(本社・東京都港区)は17日、米航空宇宙局(NASA)と共同で、10月2日ー4日の間に「NASA SPACE APPS CHALLENGEクアラルンプール」 のバーチャルイベント開催すると発表した。
今年は5回目の開催で、AI・ビックデータ・ロボティック・IOT・宇宙開発などをテーマにテックカンファレンスおよびハッカソンを行う。マレーシア科学技術省、マレーシア国立宇宙局、在マレーシア日本大使館、マレーシア日本人商工会議所、日本貿易振興機構の後援で開催する。参加することで、▽日本国内・国外の優秀なエンジニアへのリーチや人材の採用▽製品やサービスの認知度向上▽新しい販路開拓▽新規事業のアイディア発掘や現地パートナーの開拓▽ハッカソン参加における社内の人材育成ーーなどのメリットがあるという。
前回のイベントもクアラルンプールで開催され、275チーム、2,000名以上のITエンジニアが参加した。優勝者は、NASA世界大会の本選にノミネートされたという。