【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 フェイスブック上にタイ王室に批判的な書き込みをした野党・
逮捕されたのはセランゴール州議会議員のロニー・リウ氏。
リウ氏の逮捕を受けて、人権団体、マレーシア人民の声(
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 フェイスブック上にタイ王室に批判的な書き込みをした野党・
逮捕されたのはセランゴール州議会議員のロニー・リウ氏。
リウ氏の逮捕を受けて、人権団体、マレーシア人民の声(
【クアラルンプール】 行政の電子化を請け負っているマイEGサービシズは、医療目的にマレーシアへの入国を希望している旅客向けオンラインツール「マイセーフトラベル」の運用を開始した。専用ホームページで提供している。
保健省から委託を受けた事業で、外国からのスムーズな入国、マレーシアでの待機を支援する。入国を希望する外国滞在者は入国時PCR検査を予約し、代金支払い手続きを行い、待機期間を過ごすホテルを選択する。手続きを終えた者には入管審査の際提示を求められるデジタル証明書が発行される。
標準作業手順(SOP)では外国人、マレーシア人を問わず外国からの入国者はPCR検査と14日間の待機が義務付けられている。
待機施設に含まれるホテルは、「ラマダ・バイ・ウィンダム」、「ミカサ・オールスイート・ホテル」など。
医療観光ではタイが有名で、同国が高級ホテルを待機施設に含めたのに対抗し、マイEGも高級ホテルを待機施設に加える。
(エッジ、11月3日)
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 京セラドキュメントソリューションズ(本社・大阪市)は4日、マレーシアのジスナ(マレーシア)より事務機器販売事業を取得し、11月2日より事業活動を開始したと発表した。
同事業のために5月に設立した京セラ・ドキュメント・ソリューションズ・マレーシアは、日本、中国を除いたアジア地域において京セラ・ドキュメント・ソリューションズ・アジア(アジア統括本社)が統括する8番目の販売会社となる。
これまで弊社パートナー、ジスナ社を通じて複合機やプリンターの販売を行ってきたが、今後更なる需要拡大が見込まれることから、当社においては戦略的な販売体制の構築が急務と判断した。ジスナのドキュメント事業を取得することで、マレーシア全土の顧客へ迅速にサービスを提供できる体制を構築し、マレーシア市場での販売、保守体制を強化していく。また今後は複合機やプリンターの販売活動だけではなく、ECMおよびICTを含めた包括サービスを提供することで、サービス基盤を強化し販売拡大を目指す。
10月14日から首都圏で実施されている条件付き行動制限令(
表はKLとスランゴール州のCMCO導入後の人流の変化を202
KLとスランゴール州を合わせると、
2020年第2四半期のGDP成長率はMCOの影響を1カ月 強受けたことで、マイナス17.1%となりました。今回のCMC
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【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)4日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から1,032人(うち3が海外で感染した帰国者)増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万339人で、累計感染者数は3万5,425人になった。
州・地域別の感染者数は▽サバ州(646人)▽セランゴール州(231人)▽ネグリ・センビラン州(44人)▽ラブアン(28人)▽ケダ州(25人)▽ペナン島(23人)▽サラワク州(9人)▽クアラルンプール(Kl、7人)▽ペラ州(6人)▽プトラジャヤ(4人)▽トレンガヌ州(3人)▽クランタン(2人)▽ジョホール州(1人)ーーとなった。マラッカ、パハン、ペルリス3州はゼロだった。新たに820人が退院し、累計治癒者は2万4,815人だった。死者数は8人増えて累計271人になった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、3日には新たに2つのクラスターが検出された。ネグリ・センビラン州セレンバンの「チェルガス・クラスター」ではこれまで12人に陽性反応が出た。一方で、「ペルマタン・クラスター」はケダ州とペナン州で起きており、8人の感染を確認した。
条件付き行動制限令(CMCO)について、ノール氏は感染拡大を防ぐために、アクティブ感染者数が21ー40人いる「準危険地域(オレンジ)」に置いて、CMCOを発令することを検討していると表明。レッドゾーンへ引き上げる前にCMCOを実施するか検討する必要があると述べた。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ムヒディン•ヤシン首相は4日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者が再び増加している地域があることから、復興のための行動制限令(RMCO)を見直す必要があるとの認識を示した。
RMCOは行動制限令(MCO)による第一波の封じ込めが奏功した6月10日に発令され、その後12月31日まで延長されたが、首都圏やサバ州など再び条件付き行動制限令(CMCO)が発令された地域もあって状況は改善していない。
ムヒディン首相は「RMCO適用のままとなっているネグリ・センビラン、マラッカ、ジョホール、ペラの各州でも感染者が増加傾向にあり、RMCOを再検討する必要があると思う」と述べた。
■ペナン南西12区、新たにCMCOに指定■
イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は4日、ペナン島南西12区が11月6日付けで新たにCMCOに指定されたと明らかにした。期間は19日までの2週間。
またサブリ上級相は、国家安全委員会(NSC)の作業部会が新たな標準的運用手順(SOP)のリストを作成しNSC会議に提出されたことを公表した。詳細は明らかにされていないが、現在実施されているSOPよりさらに厳格化したものになる可能性があるという。