日本の食品業者とマレーシアの食品バイヤーを繋ぐオンライン商談会が12月7日から16日まで、JETRO主催で行われました。弊社ではオンラインでの商談会の共催は初めての試みとなり、司会進行と通訳を担当しました。
マレーシア人の通訳スタッフを事務所に迎えて気づいたことは、彼らがカラフルな服を着ていることです。日本人は特にオフィスではモノトーンやカーキなど地味な色を着る傾向がありますが、出社したマレーシア人は赤、青、黄色の鮮やかな色を着ていました。
服だけでなく、スーパーマーケットなどの商品を見ていてもパッケージのカラフルさに日本との違いを感じることがあります。マレーシア人の心をつかむ商品のパッケージには 、カラフルさも必要かもしれません。
また、オンラインミーティングに出席するバイヤーの対応にも日本の企業との差を感じました。日本の企業はオフィスからの対応が多いことに対し、マレーシアのバイヤーの中にはコロナ感染拡大で在宅勤務が多くなっていることから、家から出席したり、スマートフォンで外出先から対応するパターンもありました。
弊社ではコロナ禍でもオンラインで、日本企業に向けたマレーシアの食品市場調査・営業代行の対応を行っております。