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イオンマレーシア、仮想モール開設で米社と提携

【クアラルンプール】イオンマレーシアは米国のボックスト・ホールセールと提携契約を交わしたと発表した。インターネット通販部門を強化する。
ボックスト・ホールセールは業務用食料雑貨を箱に入れ直接配達するオンライン小売業者。ボックストはコストコと比較されることが多いが、イオンマレーシアとの提携ではソフトウエアをサービスとして提供する。
ボックストはイオンマレーシアの仮想モール向けに、店頭プラットフォームの構築、受注処理など、買い物から配送までのエンドツーエンドの商取引ソリューションを提供する。
イオンマレーシは仮想ショッピングモールに入居するテナントの募集を開始する。シャフィー・シャムスディン最高経営責任者(CEO)は、イオンの実店舗を利用する客(130万人余り)はオンラインでの商品注文が可能になると述べた。第2四半期に仮想店舗を開設する。(エッジ、1月28日)

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