食品栄養表示ラベル、来年7月から塩分量記載も必須に asiainfo 4年前 【プトラジャヤ】 加工食品のラベルにある栄養表示について、ナトリウム含有量を記載することが2022年7月から義務づけられる。ノール・アズミ・ガザリ副保健相が明らかにした。 国民の塩分摂取量の削減を奨励する保健省の政策の一環で、表示規定の変更は2020年7月にすでに官報に掲載されている。ラベル変更のための2年間の猶予期間を食品業界に与えているという。現在の食品ラベル規定では、▽熱量▽炭水化物▽糖質▽たんぱく質▽脂質——の含有量の記載のみが義務づけられている。 ノール・アズミ副大臣は、「国民が食品中のナトリウム含有量についてより多くの情報を得ることでより良い選択をし、非感染性疾患(NCD)予防に役立つ」と述べた。 (ベルナマ通信、3月3日)