On 2021年3月8日2021年3月24日 by asiainfo Posted in 経済 【クアラルンプール】行動制限令(MCO)から条件付きMCOまたは復興のためのMCOへの移行に伴い、映画館やテーマパーク、動物園が営業再開を認められたため、これらの娯楽施設は清掃、消毒など客を迎えるための準備を行なっている。 レゴランドなどを運営するサンウェイ・テーマ・パークスでは当局が定めた以上の厳格さで清潔を維持し、客数も収容能力の30%に抑えて再開する。乗り物は1回の利用ごとに消毒する。客同士のソーシャルディスタンシング確保のためマークを設置する。レゴランドでは支払いをキャッシュレス化する。 動物園のズー・ネガラは5日に営業を再開した。ソーシャルディスタンシングなど標準的運用手順(SOP)の順守を入場者に求める。 映画館は昨年3月以降、ほぼ1年にわたり全面、または部分閉鎖を余儀なくされ、大手ゴールデン・スクリーン・シネマズ(GSC)によると、全国のスクリーンのうち25%が閉じられた。 (ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月5日、マレーシアン・リザーブ、3月4日)