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在宅勤務でインターネット利用が増加、通信速度などで苦情

【ペタリンジャヤ】在宅勤務の増加でインターネット利用が増加しており、これに伴い通信速度が落ちた、あるいは顧客サービスが不十分といった苦情も増えている。しかし業者側の努力もあり事態は改善しているようで、ペナン州消費者協会によると、1月13日の第2次行動制限令(MCO)以降はネット接続に関する苦情はないという。
統計局によると、給与所得者の40%は在宅勤務を余儀なくされている。移動体通信事業者、セルコム・アシアタの20年第4四半期のデータトラフィックは前年同期比50%増の4億3,100万ギガバイトだった。
マレーシア消費者協会連盟(FOMCA)のサラバナン最高責任者によると、苦情で最も多いのは通信速度の遅さ。こうした問題に対処するためセルコム・アシアタはネットワーク能力の増強計画を発表している。
(ザ・サン、3月4日)

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