On 2021年3月25日2021年3月25日 by asiainfo Posted in 経済 【クアラルンプール】 ベルジャヤ・フードは今年、6,000万リンギを投じてコーヒーチェーン店「スターバックス」を最大で25店鋪オープンする予定だ。 シドニー・キー最高経営責任者(CEO)によると、新型コロナウイルス「Covid-19」が再流行する中、年初から13店舗をオープンした。12月までに10ー12店舗を開設することを計画している。ペルリス州にも初出店する予定だ。新店舗のみならず、既存店舗の改修にも1,000万リンギを投資することを計画しているという。 ベルジャヤ・フードは昨年、新型コロナの流行や行動制限令の影響を受けて、赤字を計上したが、2021年6月30日締めの2021年会計年度は黒字回復を見込んでいる。 同社は「スターバックス」の他、チキン・レストラン「ケニーロジャース」、ビーガン・レストラン「サラ」などをコア事業としている。 (ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月24日)