【ペタリンジャヤ】
マレーシアの消費者は昨年、
マレーシアの回答者のうちデジタル方式での接触に満足している対
デジタル経験で最も重視するものとして、60%
(ザ・サン、3月12日)
マレーシアから日本へ コロナ禍の2回目の一時帰国 【代表ブログ03.15】
昨年11月から12月にかけて日本へ一時帰国し、出入国の様子をレポートしたが、今回私用で2月から3月にかけて再度一時帰国したので、前回とは変わった状況も踏まえて報告したい。
マレーシアでの取得書類は前回と同じで、イミグレからの出入国許可証、最寄りの警察署からの州を跨ぐ許可証など。追加になったのが、日本入国の際に必要な到着72時間前までのPCR検査の陰性証明書だ。これはスバンジャヤにあるSJMCで取得できた。日本語の陰性証明書のフォーマットを印刷して持っていき、サインとチョップをもらった。費用はRM290。
日本帰国で前回なくて今回必要になったのが、「質問票Webの到着前入力」を行い、発行されたQRコードの提示だ。機内でいきなりその案内を配られて焦った。そんなの聞いてない…。機内でQRコードも作れないし。結局到着後、PCR検査を行った後の待ち時間に備え付けのタブレットに10分間向き合ってQRコードを印刷して事なきを得た。それ以外は前回と同じでかなりスムースに入国できた。
マレーシアに戻る際は、日本のマレーシア大使館へ必要書類をメールし、「Travel Notice」を取得する(前回と同じ)。マレーシア到着72時間前までのPCR検査の陰性証明書(英語)の取得。これはなくても入国できるが、ホテルでの強制隔離期間が、陰性証明書があれば7日間、なければ10日間となる。それ以外は前回と同じだった。(MySejahteraのアプリで登録、LOUの提出、出入国許可証の提示等)空港内のスタッフたちも慣れてきたせいかスムースな対応をしてくれた。
一番驚いたのが、隔離ホテル(PJ HILTON)の朝昼晩の弁当だ。前回に比べると確実にレベルアップしている、器も中身も。前回は7割ローカル食、3割日本食、洋食だったが、チェックイン時にリクエストができた。
ローカル食4割、日本食3割、洋食3割でかなりいい感じだ。ホテルに常駐しているメディカルチームともアプリを通してコミュニケーションできるようにもなった。
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新型コロナの新規感染者数は1575人、セランゴールで751人
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は12日、新型コロナウイルス「Covid-
州・
保健省のノール・ヒシャム事務次官は11日、
3カ所が工場や建設現場などの職場に関連するクラスター、
コロナ&非常事態宣言に関するデマ、政府が厳罰化を発表
【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」
「2021年緊急事態(基本権限)命令」(No.2)
また違反者には謝罪を命じる内容も盛り込まれており、
さらに「域外適用条項」も盛り込まれており、
独立ジャーナリスト・センター(CIJ)は、対象となる「
昨年の外国人観光客数、83.4%減の433万人=観光局
【プトラジャヤ】 マレーシア政府観光局(ツーリズム・マレーシア)は、昨年の外国人観光客数が前年比で83.4%減少し、433万2,722人となったと明らかにした。新型コロナウイルス「Covid-19」感染拡大に伴い国境が3月18日から閉鎖された影響を受けた。
国別でみると、シンガポールが154万5,255人でトップとなり、以下、インドネシア(71万1,723人)、中国(40万5,149人)、タイ(39万4,413人)、インド(15万5,883人)、ブルネイ(13万6,020人)、韓国(11万9,750人)、日本(7万4,383人)、豪州(7万2,680人)、ベトナム(6万4,184人)——と続いた。
観光客の落ち込みは世界的に起きており、近距離市場(東南アジア)はマイナス83.5%、中距離市場はマイナス84.7%、長距離市場はマイナス79.7%となった。
観光収入は126.9億リンギにとどまり、前年から85.3%の減少となった。観光客1人当たりの平均支出額も、前年から11.3%減って2,928リンギに落ち込んだ。
「ワクチンパスポート」、通産相がASEAN会議で提案
【クアラルンプール】 アズミン・アリ通産相は10日、同省の会議で、最近開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)非公式外相会議で「ワクチンパスポート(旅券)」の導入を提案したと明らかにした。
新型コロナウイルス感染症Covid-19のワクチン接種を受けた人の、ビジネス目的での域内移動を許容するもので、アズミン氏は「加盟国外相は提案に前向きだ。各国は実施方法の検討に入っている」と語った。
アズミン氏はさらに、ワクチン接種を受けるのは国民としての義務と断言。「ソーシャルメディアに掲載されている、でっち上げの主張には耳を傾けないことだ」とワクチンの必要性を訴えた。
速やかに接種を受ける国民が増えれば、それだけ国内経済の回復も早くなるという。
(マレー・メイル、3月10日)
新型コロナの新規感染者数は1647人、死者が累計1200人に
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は11日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から1,647人増加したと発表した。アクティブ感染者数は1万7,544人で、累計感染者数は31万9,364人となった。
州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く712人だった。それに▽ジョホール州(170人)▽ペナン州(169人)▽サラワク州(168人)▽クアラルンプール(KL、86人)▽ネグリ・センビラン州(79人)▽マラッカ州(71人)▽ペラ州(69人)▽サバ州(61人)▽クランタン州(28人)▽ケダ州(18人)▽パハン州(7人)▽トレンガヌ州(4人)▽ペルリス州(2人)▽プトラジャヤ(2人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。新たに2,104人が回復し、累計治癒者は30万620人となった。死者数は9人増えて、累計で1,200人となった。 保健省のノール・ヒシャム事務次官は10日、新たに5カ所のクラスターを確認したと発表した。
2カ所が工場やスーパーマーケットなどの職場に関連するクラスター、2つはコミュニティ、1つは海外から寄稿した貨物船の船員内で発生したクラスターだった。ジョホール州とセランゴール州で2カ所、サラワク州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。
ムヒディン政権に「満足」は38.43%=共同世論調査
【クアラルンプール】 華字紙「星州日報」とマレー語紙「シナル・ハリアン」がそれぞれの読者を対象に共同実施した、過去1年間のムヒディン・ヤシン首相率いる国民同盟(PN)政権に関する評価調査で、総合では「満足」が38.43%にとどまり、「不満」が61.57%で大きく上回った。
同調査はPN政権誕生から1周年を迎えるのに合わせて2紙が実施したもので、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)1万3,032人、華人7,783人、インド系1,434人、サバ・サラワク先住民1,778人、その他96人の合計2万4,370人から回答を得た。ムヒディン政権に対する1年間の評価は10点満点で平均4.3点にとどまった。
政府に早急に求めることについては、トップは「短中長期的な経済振興目標設定」で、「成績不良の閣僚の交代」、「国会再開・審議の実施」、「信任・不信任案の採決」、「非常事態宣言解除による内外投資家の信頼回復」が続いた。
景気回復の取り組みについては、「不満」は59.71%に上り、「満足」は22.26%にとどまった。政府の支援策が役に立ったかとの質問では「はい」は35.16%にとどまり、「いいえ」が20.46%、「あまり役に立たない」が44.08%となった。
政府のコロナ対策についての評価は10点満点で4.36点にとどまった。「成功した」は10.52%にとどまり、「ワクチン接種が始まった中でまだ収束していない」は45.75%、「失敗」も43.73%あった。
ただコロナ禍が年内に収束するとの見通しについては「やや楽観」が33.6%、「楽観」が21.97%で、「楽観していない」は30.28%、「悲観的」も14.1%あった。今年1月に発令された非常事態宣言については、63.41%が「不要」と回答した。
(星州日報、シナル・ハリアン、3月11日)
トップグローブ第2四半期は過去最高益、香港上場は5月か6月
【クアラルンプール】世界最大のゴム手袋メーカー、トップ・
売上高は同4倍強の53億7,000万リンギで、
発表会見でリム・チョングアン常務は、
手持ち資金が潤沢なのにこの時期、
調達した資金で生産能力の増強、製造システムの向上を行う。
(フリー・マレーシア・トゥデー、エッジ、3月9日)
今後1年の仕事への期待、マレーシアは基準下回る=調査
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ビジネス特化型ソーシャルネットワーキングサービスのリンクトイ
期待値調査では、「100」
またジェンダー・ギャップに関する調査では、