On 2021年4月5日2021年4月5日 by asiainfo Posted in 経済 【クアラルンプール】ソリューション・グループのソリューション・バイオロジクスは、新型コロナウイルス予防ワクチンを保健省に納入する契約を交わした。 中国の康希諾生物(カンシノ・バイオロジクス)が製造しているワクチンで、350万回分を納入する。 うち50万回分は接種可能な状態での輸入。300万回分についてはバルクでの輸入で、ソリューション・バイオロジクスがマレーシア工場で充填する。 1回接種のワクチンで、農村地域など2回の接種が困難な地域の住民に接種する。ファイザー・ビオンテックやシノバックのワクチンは2回の接種が必要。 (ベルナマ通信、4月1日)