On 2021年4月20日2021年4月20日 by asiainfo Posted in 日本関係 【クアラルンプール】 ホームセンター運営のコーナン商事(本社・大阪市)は14日、東南アジアのECサイト「ラザダ(Lazada)」に出店し、マレーシア及びシンガポール、フィリピンの3カ国に販路を広げると発表した。 URLはhttps://www.lazada.com.my/shop/kohnan/。コーナンはすでに2016年4月に中国のショッピングサイト「天猫国際」、2020年12月には同じく中国の「Kaola.com(網易考拉海購)」へそれぞれ出店しており、今回の「ラザダ」への出店を機に海外への販売網の更なる拡充を目指すとしている。 ラザダは2012年に設立された東南アジア最大級のECプラットフォーム。現在はアリババ・グループの完全子会社として、マレーシア及びシンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナムの6カ国で事業拡大を積極的に進めている。