建設コンサルの営業、第1、2段階の州でも許可 asiainfo 3年前 【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 建設業開発局(CIDB)は、国家復興計画(NRP、PPN)の第1及び第2フェーズに指定されている州・地域における建設コンサルティング会社の営業が24日付けで許可されたと発表した。 標準的運用手順(SOP)に厳格に準拠することが条件で、建築、エンジニアリング、積算、その他の関連サービスを含むコンサルティングサービスに適用される。 営業再開にあたっては、コンサルティング会社は通産省の新型コロナウィルス「Covid-19」情報マネジメント・システム(CIMS)を通じて申請を行なう必要がある。 国家安全委員会(NSC)は23日付けで第1、2、3フェーズのSOPを改定し、規制緩和の条件となる接種ワクチンの種類にモデルナとシノファームを追加した。モデルナとシノファームのワクチンはファイザーやアストラゼネカ、シノバックと同様、2回接種後に14日経過したことをもって接種完了とみなされる。