On 2021年9月7日2021年9月7日 by asiainfo Posted in 経済 【ジョホールバル】 ジョホール州政府は4日、製造業においてワクチン接種完了者のみ勤務することを許可すると発表した。 ファイザー、アストラゼネカ、シノバックのワクチンの場合は2回目の接種から14日、ジョンソン・エンド・ジョンソン、カンシノの場合は1回目の接種から28日が経過していることが勤務の条件となる。 住宅地方自治委員会のアユブ・ジャミル委員長は、同州の製造企業に対して、2週間ごとに労働者に対して抗原迅速検査キット(RTK-Ag)を用いた検査を行うよう要請。費用は会社負担となると述べた。 これらの措置について、アユブ氏は、国家安全保障委員会(MKN)により、国家復興計画(NRP、PPN)の第1フェーズの標準的運用手順(SOP)が8月20日と9月3日に改訂されたことを受けて勤務条件を変更したと説明。雇用主と労働者は常にSOPを順守し労働者と職場の安全を保つ必要があるとした。 (ベルナマ通信、エッジ、9月5日)