【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシア日本国際工科院(MJIIT)は、
国際協力機構(JICA)によると、今回の課題テーマは、「ウィズコロナ時代に求められるテクノロジー」で、各チームのアプローチは予防、遠隔医療、エネルギー、モニタリングと多様性に富んだ結果となった。研究助成金として1万2,500リンギが授与されることになっており、来年9月の研究成果発表に向けて研究プロジェクトを始動する。
JACTIMファンデーションが行っている研究プロジェクト助成金では、昨年度は「コロナ感染予防に資する技術開発」という課題テーマで行われ、選定された2チームが2021年4月にJACTIM工業部会で研究成果を発表している。
JACTIMファンデーションが行っている研究プロジェクト助成