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高齢者対象の予約なし追加接種、19日より可能に

【クアラルンプール】 保健省は17日、新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチンの追加接種を迅速に進めるために、19日から高齢者を対象に首都圏クランバレーにある統合ワクチン接種センター(PPV)4カ所で予約なし接種を開始すると発表した。
予約なし接種を受け付けるのは▽ワールド・トレード・センター(クアラルンプール)▽アシアタ・アリーナ(ブキジャリル)▽アイデアル・コンベンションセンター(シャアラム)▽創価学会ホール(クラン)  。創価学会ホールのみが正午から午後4時まで、それ以外の3カ所は午後2時から午後8時まで受け付ける。
またその他のセランゴール州の地域、クアラルンプール、プトラジャヤ、ネグリ・センビラン州、マラッカ州、ペナン州、サラワク州のPPVオフサイトでも、1月24日から高齢者向けの予約なし接種を受け付ける。詳細はプロテクト・ヘルス・コーポレーションが発表する。首都圏のPPVにおける予約なし接種は1月4日より認められなくなっていた。
保健省によると、これまでにマレーシアの成人人口の40%、18歳以上の936万4,326人が追加接種を受けた。
(ザ・スター、マレー・メイル、ベルナマ通信、1月17日)

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