【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は5日、新型コロナウイルス「Covid-
4日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は、2,
4日には2,862人が回復し、累計治癒者は269万8,
また新たに2カ所のクラスターの発生を確認。
エアアジア、社名を「キャピタルA」に変更へ
【ペタリンジャヤ】 格安航空エアアジア・グループは社名を「キャピタルA」
同社が3日付けでブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)
エアアジアは、2021年12月、
トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、
(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月4日、
2021年1ー9月の投資認可額、51.5%増の1778億リンギ
【ペタリンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 マレーシア投資開発庁(MIDA)は12月23日、
総投資額の58.4%(1,039億リンギ)を製造業、32.
外国直接投資(FDI)は、総投資額の約60%となる1,
一方で、国内直接投資(DDI)は717億リンギで、
産業別では、製造業において522件(1,039億リンギ)
アズミン・アリ上級相(兼通産相)は、
全国的な洪水でいまだ1.5万人が避難生活
【クアラルンプール】 昨年末から全国各地で起きている洪水により、
ジョホール州では、3日夕方時点で4,
パハン州では、2,572人いた避難民の数が3日夕刻には2,
マラッカ州では、避難民は3日午後4時時点での2,
ネグリ・センビラン州でも2,
サバ州では3,329人から3,310人に減少。
(ベルナマ通信、1月3、4日)
ホンダマレーシア、SP規格のエンジンオイルの販売開始
【ペタリンジャヤ=マレーシアBIZナビ】 ホンダ・マレーシアは12月28日、
これまで販売していたSN規格からSP規格にリニューアルした。
ニューアルしたのは、「SP 10W-30」、「SP 5W-30」、「SP 0W-20」。「SN 0W 30」については、「シビックタイプR」
ホンダは、アフターセールス・
新型コロナの感染者数は2842人、ワクチン接種率は78.5%に
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は4日、新型コロナウイルス「Covid-
3日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は、2,
3日には3,535人が回復し、累計治癒者は269万5,
また新たに3カ所のクラスターの発生を確認。パハン州で2カ所、
エコノミストは顕著な経済回復を予想、リスクは感染への対応
【クアラルンプール】 移動制限の緩和、
サンウェイ大学のイア・キムレン教授は、個人消費、投資、
マレーシア科学技術大学のジェフリー・ウィリアムズ教授は「
ホンリョン・インベストメント・バンクは中央銀行による金利の「
変異株による感染拡大を理由に世界各地で行動制限が再導入された
(ザ・スター、ザ・サン、1月3日)
中国GACモーター、BセグメントSUV「GS3」を発売
【クアラルンプール】 中国の広州汽車集団(GACモーター)がマレーシア市場へ正式に参入し、第一弾モデルとしてBセグメントSUV「GS3」を12月28日発売した。
「GS3」は完全輸入車(CBU)で、「スタンダード」と「プレミアム」の2バリアントを用意。価格はそれぞれ8万8,800リンギ、9万6,800リンギから(保険料なし、6月30日までの売上・サービス税の減税適用価格)。5年間(15万キロメートルまで)の保証および3年間(10万キロメートルまで)の5回の無料修理サービスが付く。
いずれのモデルも、1.5リッター自然吸気4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力114PS/6,000rpm、最大トルク150Nm/4,500rpmを発揮。燃費は新欧州ドライビング・サイクル(NEDC)基準で6.9リットル/100キロメートルを達成している。車体カラーは5色。
「GS3」の販売およびアフターセールスは、2021年11月30日にGACモーターと独占販売契約を締結したワリサンTCホールディングスの子会社であるワリサン・タンチョン・オートモティフ(WTCA)が行う。クアラルンプールにあるGACショールームで「GS3」が展示されている。WTCAは、将来的には首都圏クランバレー以外の地域にもショールームを設置する予定だ。
(ポールタン、12月29日、28日)
オミクロン株拡大の懸念、2度の追加接種も検討へ
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシアで新型コロナウイルス「Covid-19」
R0は感染者1人が何人に感染を広げる可能性があるかを示す指数
カイリー保健相は、「
■2度の追加接種について検討を開始■
オミクロン株拡大の恐れが高まっていることを受け、
米エール大学とドミニカ共和国保健省の研究者の発表を受けたもの
日本はマレーシアへの投資に意欲的=高橋 新大使
【クアラルンプール】 昨年12月に着任した在マレーシア日本大使館の高橋克彦大使は、日本の投資家はマレーシアへの投資に意欲的であるとの見解を示した。
高橋大使はビデオ会見の中で、日本企業が新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大に伴い低迷するマレーシアの経済回復や、2025年までの先進国入りに向けて貢献したいと考えていると言明。日本からの投資額は、2021年の年初9カ月が808億リンギで、2019年通年の752億リンギから増加したと明らかにした。マレーシアに進出する約1,500社の日系企業は47万人分の雇用を創出しており、今後さらに多くの雇用を提供すると予想。日本のサプライチェーンにとり重要なロジスティクスや電気・電子(E&E)産業、これまで日本企業が投資してきた石油、ゴム産業のみならず、日本企業は、再生可能エネルギーやデジタル技術、気候変動対策などへの新分野への投資も検討しているとし、具体的には、デンソー、トヨタ自動車、王子ホールディングス、太陽誘電、大和ハウス、パン・パシフィック・リテール・マネジメント、アルム、エネオスなどが投資を計画しているとした。
また高橋大使は、任期中により多くのマレーシア人を日本に迎え入れたいと言明。東京などの主要都市のみならず、地方訪問を促進したいと述べた。2022年はマレーシア政府がルックイースト(東方政策)を開始して40年という節目の年であるとして、今後も良好な二国間関係を強化し、人材育成などを通して、次世代に引き継いでいきたいと抱負を述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、12月29日)