【クアラルンプール】 UMWトヨタ・モーター(UMWT)は、多目的車(MPV)「イノーバ」とスポーツ車(SUV)「フォーチュナー」について、3月1日からの値上げを発表した。全モデルとも昨年11月のマイナーチェンジ時の価格よりも8,000リンギ以上のアップとなっている。
「イノーバ」の3バリアント「2.0E」、「2.0G」、「2.0X」の価格はそれぞれ12万3,880リンギ(8,327リンギ増)、13万3,880リンギ(8,648リンギ増)、14万1,880リンギ(8,525リンギ増)となった。
「フォーチュナー」の3バリアント「2.4」、「2.7SRZ」 、「2.8VRZ」の価格もそれぞれ17万9,880リンギ(1万713リンギ増)、18万6,880リンギ(1万511リンギ増)、22万880リンギ(1万3,327リンギ増)となった。
「イノーバ」「フォーチュナー」とも価格以外の仕様については変更がなく、走行距離無制限の5年間保証も変わらず付属する。
(ポールタン、3月9日)