【クアラルンプール】 マレーシアのデジタル資産市場は、
マレーシア証券委員会(SC)の2021年年次報告書によると、
一方、今年の国内資本市場については、
企業は昨年、新規株式公開(IPO)や社債発行を通じて1,
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、3月29日)
中銀、今年のGDP成長率を5.3ー6.3%と予想
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 中央銀行バンク・ネガラは30日、2021年版経済・
中銀は、今年のマレーシア経済が主に▽外需の継続的な拡大▽
セクター別では、経済成長を牽引してきたサービス業については、
昨年0.7%成長だった鉱業については、
需要サイドでは、昨年1.9%成長だった民間消費については9.
また、昨年2.5%までアップした総合インフレ率(
コンビニ「マイニュース」店舗減で「CU」に注力
【クアラルンプール】 コンビニを運営するマイニュース・ホールディングスは、主力の「マイニュース」ブランドから韓国のコンビニブランド「CU」の出店に軸足を移しているが、移行に時間がかかっていることから厳しい状況が続いている。
マイニュースは今年度中に「CU」店舗を150ー160店舗オープンする計画だったが、今年度第1四半期(2021年11月ー2022年1月期)中に40店舗増えたものの61店舗にとどまっている。一方で「マイニュース」店舗の閉店は新型コロナウイルス「Covid-19」パンデミックが始まってから90店舗に上っており、今年度第1四半期は24店舗が閉店し、20店舗がさらに閉店する見込みだ。
2021年10月末締め通年決算では、売り上げは19.4%マイナスの3億9,437万リンギにとどまり、赤字は前年度の1,590万リンギから4,997万リンギに大幅拡大した。第1四半期の売り上げは前年同期比41.3%増の1億3,944万リンギに改善したが、コスト増の影響で884万リンギの赤字となった。
前年度末時点での店舗数は新規オープンが45店舗にとどまった一方で53店舗が閉店となったため、前年度末時点から8店舗減って534店舗となった。
CGS-CIMBリサーチは、「CU」ブランドのプロモーションや最低賃金引き上げ、減価償却費拡大により、マーケティングコストが高止まりしていることから、「CU」拡大計画が軌道に乗るのに2年かかると予想している。
(ザ・スター、3月30日)
イオン、オンライン店舗「myAEON2go」をスタート
【クアラルンプール】 イオン・カンパニー(M)は、デジタル化推進の一環として、
「myAEON2go」では、
サービス開始に合わせ、セールスプロモーションを実施する。
(マレーシアン・リザーブ、3月29日)
新型コロナの感染者数は1万5215人、病床使用率は63.4%
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は、29日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1万5,215人だったと発表した。累計感染者数は416万7,418人となった。
新たに906人が入院。うちカテゴリー1(無症状)、カテゴリー2(軽度の症状)が558人、重症患者とされるカテゴリー3(肺炎の症状)、カテゴリー4(酸素吸入が必要)、カテゴリー5(人工呼吸器を装着する必要)は348人だった。
新たに2万4,154人が回復し、累計治癒者は392万643人となった。死者数は64人で、累計は3万4,906人。アクティブ感染者は、前日から9,003人減って21万1,869人となった。うち97.2%が自宅、0.4%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、2.3%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は63.4%に上昇した。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は、2,580万1,561人で、接種率は79.0%だった。ブースター接種完了者は1,571万1,005人で、接種率は48.1%に上昇した。
1人の感染者が何人に感染を広げる可能性があるかを示す基本再生産数(R0/RT)は0.89に下降。セランゴール州のみで1.00を上回った。
また新たに2カ所のクラスターを確認。プトラジャヤの教育機関とセランゴール州の感染すると重症化するリスクが高い集団で発生した。現在感染者を出し続けているアクティブなクラスター数は214カ所に減った。