【クアラルンプール】 ムスタパ・モハメド首相府相(経済担当)は、5月半ばより「
ムスタパ大臣によると、極度の貧困層はサラワク州で5万8,
政府は、
(エッジ、5月1日、4月30日)
有料テレビのアストロ、光ブロードバンドの単体提供を開始
【クアラルンプール】 有料テレビ放送のアストロ・マレーシア・
速度別に、▽50メガビット毎秒(Mbps)プラン(
「アストロファイバー」は、通信大手のテレコム・マレーシア(
マレーシア・中国合弁証券のCGS・
(ザ・スター、5月6日、エッジ、5月5日)
ドリアン生産が60%減、国内価格上昇の懸念
【クアラルンプール】 マレーシアのドリアン生産者は、
「マレーシア・インサイト」(TMI)によると、
またロシアによるウクライナ侵略に影響を受けた肥料価格の上昇と
ドゥライ・フルーツ・エンタープライズのエリック・
(マレー・メイル、5月6日)
報道自由度、マレーシアは世界113位も東南アジアでトップ
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 5月3日の世界報道自由デーに合わせて「国境なき記者団(RSF)」が発表した2022年度版の「世界報道自由度インデックス」で、マレーシアは前年から6ランクアップしたものの、世界180カ国・地域中で113位にとどまった。
RSFは今回から評価方式を変更し、影響を与える元として▽政治▽経済▽法律▽社会▽安全――の5指標で判定した。マレーシアは「安全」で73位、「経済」で88位とまずまずの評価だったが、「政治」は122位、「社会」は128位と低く、とりわけ「法律」は155位と低評価だった。
報告書は、メディアがタブーに取り組んだり政治家や官僚を批判しないようマレーシア政府が多大な政治的圧力をかけていること、微妙な問題を孕むスルタン制に関する報道に対する検閲を強いていると指摘。マレーシアのジャーナリストが物理的な攻撃の標的になることはめったにないが、一部は司法嫌がらせや誹謗キャンペーンの対象になっているとした。
ただマレーシアの評価は東南アジアではトップで、他のASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国は、タイ(115)、インドネシア(117)、シンガポール(139)、カンボジア(142)、ブルネイ(144)、フィリピン(147)、ラオス(161)、ベトナム(174)、ミャンマー(176)だった。
ランクトップはノルウェーで、デンマークやスウェーデンなど北欧諸国が上位を占めた。日本は71位、プーチン政権によるメディア弾圧が批判されているロシアは155位、中国は175位、最下位は北朝鮮だった。
新型コロナの感染者数は1278人、2日連続で千人超える
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、5日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は1,278人だった。累計感染者数は445万4,113人となった。
新たに2,599人が回復し、累計治癒者は439万1,090人となった。死者数は2人で、累計は3万5,569人。アクティブ感染者は、前日から1,323人減って2万7,454人となった。うち96.2%が自宅、0.1%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、3.5%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は49.0%にアップした。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,674万4,537人で、接種率は81.9%。ブースター接種完了者は1,603万8,512人で、接種率は49.1%だった。
新たに発生したクラスターはゼロで、現在感染者を出し続けているアクティブなクラスター数は76カ所に減った。