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スウェッテナムターミナル、約2年ぶりにクルーズ船が寄港

【ジョージタウン】 ペナン州のスウェッテナム・ピア・クルーズ・ターミナルに2日、クルーズ運航大手の米ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するシンガポール発のクルーズ「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が寄港した。同港へのクルーズ船の寄港は2年ぶり。
ペナン港湾委員会(PPC)やペナン・ポート(PPSB)、ペナン・グローバル・ツーリズムや州政府機関の代表者が3,000人を超える外国人観光客の到着を歓迎した。
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、新型コロナウイルス「Covid-19」感染拡大の影響に伴い運航を一時停止していた。定期運航再開を受けて、今回スウェッテナム・クルーズターミナルに寄港した。今後は週2回停泊することになっている。
PPCのタン・テイチェン会長は、国際的なクルーズ船が寄港したことを嬉しく思うと表明。同州の観光産業に恩恵をもたらし、下流産業にも貢献するとし、ペナンが国内および海外の旅行者の人気観光地として再び活気づけることができると述べた。
(ザ・スター電子版、7月2日)

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