日産車のタンチョン、セレナSハイブリッドの22年度版発表 asiainfo 2年前 【クアラルンプール】 日産車販売のエダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は6日、多目的車(MPV)「セレナS-ハイブリッド」の2022年度版を発表した。 排気量2.0リットルの直列4気筒直噴「MR20DD」エンジンを搭載し、エクストロニックCVT(無段変速機)を組み合わせており、最高出力は150PS/6,000rpm、最大トルクは200Nm/4,400rpm。燃費は新欧州ドライビング・サイクル(NEDC)基準で1リットル当たり14.2キロメートルとなる。エクステリアデザインでは「ダブルVモーショングリル」、安全面では自動折りたたみ式ドアミラーを採用するなどの変更が行われた。 「ハイウェイスター」と「プレミアム・ハイウェイスター」2バリエーションを用意。保険なしの価格は「ハイウェイスター」が14万9,888リンギ、「プレミアム・ハイウェイスター」が16万2,888リンギからとなっている。 (ポールタン、7月7日)