サイトアイコン asia infonet.com

ショッピー利用者、6割が国内出品者から購入=調査

【クアラルンプール】 電子商取引プラットフォーム、ショッピーのマレーシア法人、ショッピーマレーシアが実施した調査によると、マレーシア人のおよそ60%が国内の出品者から商品を購入している。

3,356人が参加した調査によると、国内の出品者から購入する理由トップは「早く配達して欲しい」で、回答率は42%となった。それに「マレーシア製の商品を販売している」が30%、「(愛国心から)国内の経済成長に貢献したい」が20%、「国内の出品者を応援したい」が8%となった。
また70%が「オンラインショッピングを利用することで5%以上節約することできる」と回答。また50%が「現在の環境下で節約しようと努力している」、14%が「必需品を購入する十分なお金がない」と答えた。
商品の人気カテゴリーは、室内装飾品や衣料品などのライフスタイル商品が49%でトップ。それ以下は▽生活必需品(24%)▽ハイテク機器(16%)▽自動車部品・仕事や学校用品(11%)ーーとなった。

一方で出品者を対象にした調査では、24%が「ショッピーは唯一の収入源」と回答。「生活費上昇のプレッシャーを感じて」が24%、「収入の不足分を補う必要があるため」が18%、「失業中」が5%となった。
(マレーシアン・リザーブ、イエロービーズ、8月25日)

モバイルバージョンを終了