【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 インターネット広告、メディア運営事業のインタースペース(本社・東京都新宿区)が運営する、海外版アフィリエイトサービス 「アクセストレード」は、マレーシアでナノ・マイクロインフルエンサーに特化した東南アジアで初めての成果報酬型インフルエンサープラットフォーム「アクセストレード・インフルエンサーズ」のサービス提供を開始した。

インタースペースが11月29日に発表した声明によると、「アクセストレード・インフルエンサーズ」は、2021年10月にタイ、2022年8月にインドネシアでローンチした。広告主は、消費者に影響力のあるフォロワー数千から1万人前後のナノ・マイクロインフルエンサーの販路拡大と自社商品・サービスのPRが成果報酬で実現できる。またインフルエンサーは、誰でもインフルエンサーとして登録ができ、海外版「アクセストレード」で実施しているEコマース、金融、旅行、教育、D2C、サービス各種(デリバリー)など幅広いカテゴリーのキャンペーンのプロモーションにいつでも参加することができるというもの。

マレーシアでのローンチに伴い、特別イベント「アクセストレード・インフルエンサー・ダッシュボード・ローンチング」を開催。マレーシア当地のインフルエンサー総計100人以上が参加した。

インタースペースは、今後「アクセストレード」で培った経験を活かして、各国でインフルエンサーネットワーク数を拡大し、広告主の幅広いマーケティングニーズに対応できるよう、様々なカテゴリーに特化した信頼性の高いインフルエンサープラットフォームを目指す方針だ。