【クアラルンプール】 日野モータース・セールス・マレーシア(HMSM)は、1ー10月の販売台数が4,821台となり、市場シェアが40%に拡大したと明らかにした。
クランタン州コタバルにおいて3S(販売、サービス、部品交換)センターの開設式に出席した内山厚志社長は、市場シェアが40%になったことは、マレーシア国内で走行する商用車のほぼ半分が日野ブランドになったことになると述べた。
3Sセンターは、 スンセン・モータース・エンタープライズ(SSKB)が200万リンギを投資してアップグレードしたもので、作業エリアの広さは1.5エーカーで、最新の設備を導入した。サービス・ベイは6基、修理ベイは15基となっている。
内山社長は、SSKBにより運営される日野認定の3Sセンターは、コタバルの顧客にワンストップで、最新モデルの問い合わせやアフター・サービス、純正部品の供給などを提供することができるようになったとした。
(ベルナマ通信、マレー・メイル、12月1日)