【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局が発表した「環境統計概要2022」によると、
モハマド・ウジル首席統計官によると、
大気汚染物質排出量が減少したことで、大気汚染指数 (API) が改善した。
一方で、新型コロナウイルス「Covid-19」
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局が発表した「環境統計概要2022」によると、
モハマド・ウジル首席統計官によると、
大気汚染物質排出量が減少したことで、大気汚染指数 (API) が改善した。
一方で、新型コロナウイルス「Covid-19」
【クアラルンプール】アンワル・
代表的株価指数のFBM・KLCIは4.04%上昇し、
金融大手RHBのアナリストは、
ケナンガ投資銀行は、新政権は国内産業保護、現金給付、燃料・
大連立はマレーシアで初めての試みで、
リンギは上昇を続けるとの意見が多い。
(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、11月25日、
【クアラルンプール】 希望同盟(PH)のアンワル・イブラヒム会長(元副首相、
民主主義経済問題研究所(IDEAS)のトリシア・
経済面では、インフレ率の管理、リンギ強化、
プトラ・ビジネススクールのアマハド・ラズマン准教授は「
マレーシア科学技術大学のジェフリー・ウィリアムズ氏も、
(エッジ、ボルネオポスト、ベルナマ通信、11月24日)
【カジャン=マレーシアBIZナビ】 第10代首相に選出されたアンワル・イブラヒム首相は24日、就任後初の会見を開き、憲法に明記されている公的宗教としてのイスラム教の位置づけやマレー語の公用語としての特別な位置づけ、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)の地位、統治者の地位などを保証しつつ、民族や宗教に関係なくすべてのマレーシア国民の権利を保証することを約束した。
アンワル首相は、政策の焦点を経済に置いているとした上で、貧困者の福祉が守られるよう経済回復に必要な措置をとっていくと強調。大連立政権は、総選挙で82議席を獲得して首位となった自身が率いる与党・希望同盟(PH)と30議席を獲得し第三勢力となった国民戦線(BN)、23議席を獲得し第四勢力となったサラワク政党連合(GPS)で組織するが、他の政党もすでに協力する意思を示していると述べ、良好なガバナンスや反汚職、すべてのマレーシア人のためのマレーシアという原則に従うことを条件にすべての人々を受け入れると表明した。
■12月の初国会で自身への信任投票を実施■
また73議席を獲得し第二勢力となった国民同盟(PN)を率いるムヒディン・ヤシン元首相がアンワル政権の正統性に疑義を申し立てていることについて、12月19日の開会を予定している初国会で、自身に対する信任投票に応じる考えを表明。支持を表明している下院(定数222)議員が過半数を上回る130ー140人に上っていると自信をみせた。
ムヒディン氏は自身への支持がアブドラ国王が名簿提出期限を延長する前にすでに過半数を超える115人に上っていたと主張。改めて国会で信任投票に応じるようアンワル氏に求めていた。
■副首相2人、東マレーシアからも起用■
閣僚人事については、東マレーシアで最大のGPSの協力が欠かせないとして、副首相に半島部と東マレーシアから1人ずつ指名する考えを示した。
前イスマイル政権で国会に提出されたまま宙に浮いている来年度予算案については、新たな予算案もしくは修正した予算案を年明けにも再提出する考えを示した。
アンワル首相はこのほか、28日(月)を休日とすると発表した。
岸田文雄首相は25日、アンワル首相に対して祝意を表する書簡を
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、24日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は2,877人となり、累計感染者数は497万8,350人となった。
新たに3,226人が回復し、累計治癒者は491万4,858人。死者数は2日連続の8人で、累計は3万6,636人となった。アクティブ感染者は、前日から357人減の2万6,856人。うち92.1%が自宅、7.5%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は76.6%、ICU病床使用率は66.9%、人工呼吸器使用率は37.7%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,752万4,600人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,626万2,805人で、接種率は49.8%、2回目が57万5,679人となり、1.8%だった。
【クアラルンプール】 世界のデータ漏洩事件を報告するサイト「データブリーチーズ」
ランサムウェア攻撃は、
ダイシン・チームはエアアジアに対する攻撃を行い、
一方、データ漏洩のニュースが流れたにも関わらず、
オンライン証券の楽天トレードのビンセント・
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、11月24日、エッジ、
【クアラルンプール】 イオン・カンパニー(M)は23日、第3四半期(7ー9月)
イオンがブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)
年初9カ月の売上高は前年同期比16.7%増の30億7,
イオンは今後の見通しとして、消費者需要が増加する一方、
(エッジ、11月23日、イオン発表資料)
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ニトリホールディングス(本社・北海道札幌市)は24日、
店舗名は「ニトリ・ワンウタマ・ショッピングセンター店」で、
ニトリはマレーシア国内においてクアラルンプール(KL)の「
ニトリは、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 第10代総理大臣に先の総選挙で最大の政党連合となった希望同盟(PH)のアンワル・イブラヒム会長(元副首相、人民正義党=PKR党首)が選出され、24日、王宮で就任宣誓を行った。
PHを含めた連立政権には第三の政党連合、国民戦線(BN)のほか、第四の政党連合、サラワク政党連合(GPS)やサバ国民連合(GRS)、そして最後までPH主導の連立政権への参加に抵抗していた第二勢力の国民同盟(PN)も合流する意向を示しており、最終的にこれらを糾合した大連立政権を樹立することになる見通しだ。大連立の大所帯を運営するにあたって、アンワル新首相は閣僚ポストを各勢力にどのように配分するか早速手腕が試されることとなる。
19日に行われた総選挙では下院(定数222)でPHが82議席、PNが73議席を獲得したが、いずれも過半数に届かなかった。このため両勢力は過半数掌握に向け、30議席を獲得したBNやサバ・サラワク州の地方政党と水面下での連立交渉を進めていたが、カギを握るBNがいずれの勢力とも連携しないと宣言したため両勢力共に決め手を欠き膠着状態に陥っていた。
打開に向けて仲介に乗り出したアブドラ国王が、各勢力の代表と面会して大連立を持ち掛けたことで事態が動き、方針を巡って内部対立が起きていたBNがPH支持に方向転換したことで過半数獲得のメドがたった。
アンワル氏は1947年8月10日生まれの75歳。イスラム青年組織のリーダーを経て1981年にBNを率いる統一マレー国民組織(UMNO)に入党。すぐに頭角を現して、当時のマハティール・モハマド内閣で文化青年スポーツ相、農業相、教育相などを歴任し、1991年に財務相、1993年には副首相に就任した。しかし1997年に打ち出した縁故主義打破などを謳った改革がマハティール首相の逆鱗に触れ、1998年9月に解任され、同性愛容疑で逮捕・投獄されるという政治的弾圧を受けた。
アンワル氏不在の間は、妻のワン・アジザ氏ら支持者が人民正義党(KEADILAN、後のPKR)を結成。華人系野党・民主行動党(DAP)などと野党連合PHを結成し勢力を拡大し、さらには打倒BNを掲げて仇敵のマハティール氏とも和解を実現し、2018年の総選挙ではついに政権奪取に成功した。アンワル氏はこれに合わせて国王から恩赦を受けて出獄し、PKR党首となってPH政権を支えた。
PH政権で首相となったマハティール氏とは総選挙前に1年後に政権を譲るとの密約があったが、マハティール氏が約束を先延ばししたことで両者の溝が深まり、マハティール氏支持者らがアンワル氏とDAPの排除を目指して野党となったUMNOや汎マレーシア・イスラム党(PAS)を取り込んで政変を起こし(2020年のシェラトン・ムーブ)、アンワル氏は首相になれないまま再び野党の身となっていた。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、23日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は3,537人となり、累計感染者数は497万5,473人となった。
新たに3,319人が回復し、累計治癒者は491万1,632人。死者数は8人で、累計は3万6,628人となった。アクティブ感染者は、前日から210人増の2万7,213人。うち92.3%が自宅、7.3%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は76.3%、ICU病床の使用率は66.7%、人工呼吸器の使用率は39.1%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,752万4,313人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,626万2,193人で、接種率は49.8%、2回目が57万2,723人となり、1.8%だった。