【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 バリュエンスホールディングス(本社・東京都港区)は12日、グループ企業バリュエンスインターナショナル・シンガポールが、ブランド買取店「アリュー伊勢丹ケーエルシーシー(KLCC)店」をオープンしたと発表した。

2021年10月にオープンした「アリュー伊勢丹ロット10店」に続くマレーシア2号店で、営業時間は10:00ー19:00。買取ジャンルは、時計、バッグ、ジュエリー、アパレル、貴金属。マレー語、英語、北京語、広東語に対応している。

バリュエンスは、マレーシアの伊勢丹が日本の優れた商品や文化、サービスを発信、世界に売り出す海外拠点として駐在員や現地富裕層、観光客に親しまれており、同社グループが日本国内でも百貨店内への展開を積極的に行っていることから、今回の出店を決定。 「伊勢丹KLCC」は首都クアラルンプールに位置し、仕事帰りや近隣住民にとっての利便性も優れていることから「、アリュー」としてリユースを提案することで、より多くの顧客への認知拡大を図る。今後も、東南アジアをはじめとする世界各国でのブランド買取店舗の展開を加速させ、より多くの顧客がリユース体験できる場を提供することで、リユース文化の浸透と循環型社会の実現を目指していく方針だ。