サバ州の観光地「ティップオブボルネオ」、4月に営業再開 asiainfo 2年前 【クダット】 改装工事のため休業していたサバ州クダットにある観光地「ティップ・オブ・ボルネオ」が、4月に営業を再開する。 「ティップ・オブ・ボルネオ」を視察したサバ州のクリスティーナ・リュウ観光・文化・環境大臣が明らかにしたところによると、改装工事の第1期は2021年12月5日にスタート。悪天候や建材の納期延期により工期が伸びたものの、屋根付き通路や障害者用トイレ、展望台が設置された。 現在は第2期として、既存施設の解体と新たなビジターセンターの建設などが実施されており、6ー10カ月で完成することが見込まれている。 「ティップ・オブ・ボルネオ」は、ボルネオ島の最北端に位置する。スールー海と南シナ海を展望でき、美しい夕日や、ビーチ、文化的アトラクションで知られる人気観光地となっている。 (ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月25日)