アンパン駅やゴンバク駅の駐車場にナンバープレート認識を導入 asiainfo 2年前 【クアラルンプール】 首都圏で軽便鉄道(LRT)を運営するラピッドKLは、4月1日よりLRTアンパン駅とゴンバク駅の駐車場で自動ナンバープレート認識(ANPR)システムを導入したと発表した。 ANPRシステムにより駐車券が不要となり、支払いも専用アプリ「ペイ・アンド・ゴー」で可能となる。支払方法として、タッチ・アンド・ゴー、グラブ・ペイ、ブーストなどのEウォレットや、電子商取引促進プラットフォーム「金融プロセス・エクスチェンジ(FPX)」による銀行口座引き落とし、クレジットカード、デビットカード、ペイ・アンド・ゴー・クレジットが利用可能だ。 国内で利用されているANPRシステムには、セランゴール州のショッピングモール「サンウェイ・ピラミッド」で導入されているサンウェイ・スマートパーキングやクアラルンプール中心部のショッピングモール「ファーレンハイト88」などで導入されているキプル・シティ(旧称・キプル・パーク)などがある。 ラピッドKLによると、ゴンバク駅は1,260台分、アンパン駅は1,140台分の駐車スペースを有している。 (ポールタン、4月4日)