【クアラルンプール】 ボルボ・カー・マレーシア(VCM)は、国内最大規模となる認定ボルボ車修理センターをペナン州ジュルにオープンしたと発表した。

ディーラーのアイロール・イポーが運営し、敷地面積は約4万平方フィート。主要高速道路に近接しており、モダンで機能的なデザインが特徴。最新のグリーンテクノロジーに準拠した最先端システムや高度技術者を擁し、大量のボルボ車を扱える高効率かつ高品質なボディ修理や塗装サービスを提供する。肉眼では見つけられない損傷も検出できる、先進的な車両検査・修理システム「カー・オ・ライナー」では、損傷車のボディフレームを、正確、迅速、安全に修理できる。また、スウェーデン・ピバブ社の塗装ブースなども備え、技術者の健康や安全に配慮している。

VCMのチャールズ・フランプ社長は、1年足らずで国内に3カ所の修理センターを開設したことで、マレーシア顧客は、ボルボの国際水準のアフターサービスを受けられるようになったと述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ポールタン、4月7日)