【クアラルンプール】 米系コーヒーチェーン「コーヒービーン・アンド・ティーリーフ(CBTL)」は、マレーシア150店目をセランゴール州プチョンのストリート・モール「シエラ・フレスコ」にオープンした。

面積は2,800平方フィートで、最大で110人の収容が可能。オープンスペースやドライブスルー設備を併設した。今年は40店舗を増設する計画で、ドライブスルー併設店の増設に注力する方針。40店舗のうち15店舗以上はドライブスルー店舗になる予定だ。

CBTLは1964年に米国カリフォルニアで設立。現在40カ国で1,000店舗以上を運営している。マレーシアでは、1998年に「KLプラザ」に1号店をオープンし、精力的に店舗網を拡大してきた。
(ザ・サン、4月17日、ワールド・コーヒー・ポータル、4月18日)