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サバ・サラワクも特別休暇を1日追加、半島部の連休に合わせ

【クアラルンプール】 サラワク州のアバン・ジョハリ首相とサバ州のハジジ・ノール首相は、ハリラヤ(断食月明け大祭)連休を延ばすため、特別休暇を1日追加すると発表。先にアンワル・イブラヒム首相が発表した、マレー半島州での特別休暇追加に足並みを揃えた。

ハリラヤ連休がカレンダー通りの22、23日となった場合、21日を特別休暇とし、ハリラヤ連休が仮に1日早まり21、22日になった場合、24日を特別休暇とする。これにより土曜日を休みとしている事業所の場合、ハリラヤ連休が変更になっても21ー24日の4連休となる。

ハリラヤ休暇の日程は事前に設定されているが、正確な日程はイスラム教指導者の月齢の観測に基づき直前に定められる。今年はカレンダーでは4月22、23日で24日は振替休日となっているが、観測結果に基づき1日早まる可能性があるとされている。正式発表は20日夜の予定。
(ボルネオポスト、4月18、19日)

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