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サンウェイプトラホテルKL内に本格インドネシア料理店開設へ

【クアラルンプール】 クアラルンプール市内のサンウェイ・ホテル・プトラ・クアラルンプール(サンウェイ・プトラ・ホテル)内に本格インドネシア料理レストラン「ルマー・マカン・ヌサンタラ」が今年第3四半期にオープンする。

内装には、インドネシアの美術品や工芸品を活かした現代的デザインを取り入れており、座席数は150席。ジャカルタや中部ジャワ州の名物料理など、多彩なインドネシア料理を用意する予定。インドネシア政府が推進する「スパイス・アップ・ザ・ワールド(ISUTW)」プログラムに基づく1,301店目のレストランとなる。ISUTWプログラムは、インドネシアの豊かな食文化を広め、スパイスやハーブの輸出を増加させ、2024年までに海外にインドネシア料理店4,000店を展開することを目的とするもの。

サンウェイ・プトラ・ホテルのウィルフレッド・ヨー総支配人は、サンウェイ・グループは、インドネシアの大手ベンチャー・キャピタルであるケジョラ・キャピタルとの共同ファンド設立や、インドネシア主要都市におけるサンウェイ・メディカル・センターのオフィス設置など、インドネシアとの提携強化に貢献してきたとし、サンウェイ・プトラ・ホテルも、インドネシア文化をサポートしてきた長い歴史があり、インドネシア人客にユニークなサービスや体験を提供しているとコメント。ホテルで本格的なインドネシア料理が食べられるというコンセプトは今後もっと広まっていくとし、旅行者だけでなく地元の人たちにも、高品質なインドネシア料理を提供していくと述べた。
(ザ・スター電子版、6月3日)

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