【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本の経済産業省が主催する「海外ジョブフェア(ジャパン・ジョブ・フェア・イン・アジア2023)」が、マレーシアにおいて9月23日にオンラインで、10月21日にはオフラインで開催される。
「海外ジョブフェア」は、日本企業や海外の日系企業が高度外国人材の採用・活躍を通してイノベーションや新商品・サービス開発、事業の海外展開等を実現することを目的とした、アジア各都市で開催する合同企業説明会。パソナグローバルドゥタンク事業部が受託し、運営する。出展企業を募っており、申し込み締め切りは6月30日。出展料、ブース設置費用、広報費等が無料となっている。参加することで、▽単独出展より費用負担を軽減▽オンライン応募管理システムで効率的な採用ができる(WEBで事前選考可)▽日本政府主催による安心感、現地大学、日本語機関への広報で幅広い母集団掲載が可能▽オンラインと現地対面式ジョブフェアの2パターンで開催するためスピード感のある採用が可能ーーという利点がある。
また、ジョブフェアへの参加や高度外国人材の活用を検討している企業向けに、事前説明会も6月22日に開催する。申し込みはウェブサイト(https://japanjobfair.go.jp/for-company/)で受け付けている。