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日産「セレナ」の新バリエーション「Jインパル」の発売開始

【クアラルンプール】 日産自動車販売を手掛けるエダラン・タンチョン・モーター(ETCM)は、多目的車(MPV)「セレナ」の新バリエーション「Jインパル」の販売を開始した。

「セレナJインパル」は、「ハイウェイスター」用に設計された日本製のドレスアップパーツ「インパル」のエアロパーツや、グッドイヤーの「イーグルF1スポーツ・タイヤ」などが装着されているほか、内装にはレザーシートが採用されている。

エンジンは従来モデルの「セレナ」と同じ仕様となっており、排気量2.0リットルの自然吸気直列4気筒のエンジン「MR20DD」が搭載されている。1リットル当たりの燃費は14.2キロメートル(km)。70.4リットルで100km走行することができ、満タン時の航続距離は852kmとなるという。

保険なしの価格は16万9,888リンギから。ETCMによると、3年間、10万kmの保証が付く。
(ポールタン、7月6日)

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