【クアラルンプール】 マレーシア国鉄(KTMB)は22日より、線路改良工事のため、クアラルンプールのKLセントラル駅とクアラルンプール駅の高速電車(ETS)ホームを一時変更すると発表した。
クアラルンプール駅では、ETS列車は1番線ではなく2番線に停車する。KLセントラル駅では、ETSのプラットフォームおよび出発ゲートが2階のBゲートから1階のC・Dゲートに移動する。KTMBは、スムーズに乗車できるよう、早めの駅到着を奨励するとしている。
KTMBはまた、7月中にマレーシア人を対象としたチケット料金半額セールを実施すると発表(外国人は対象外)。毎週火、水、木曜日(7月11ー13日、18ー20日、25ー27日)に、パダン・ベサルからジェマスまでのETS全路線が対象となり、高齢者はさらに5リンギ割引となる。割引適用にはオンライン購入用のプロモーションコード入力が必要となっている。
(ポールタン、7月11日)