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チャージEV、スターバックスPD店にEV充電設備を設置

【クアラルンプール】 国内最大の電気自動車(EV)公共充電ネットワークを持つチャージEVは、ネグリ・センビラン州ポートディクソン(PD)にあるカフェチェーン「スターバックス」のドライブスルー店に、直流(DC)充電設備を設置したと発表した。

チャージEVによると、出力は80キロワット(kW)で、充電ソケットは国際規格のCCS2に対応している。充電料金は1キロワット時(kWh)当たり1.20リンギ。ポートディクソンは、クアラルンプールから車で約2時間の距離にあることから、休憩や充電に適している。充電中に飲み物を飲んだり、店舗が海辺にあることから海を眺めて待ったりすることもできるという。

チャージEVは、全国に300カ所以上の充電スポットを持っている。今年4月にはクアラルンプールのショッピングモール「ベルジャヤ・タイムズ・スクエア」に、225kWのCCS2対応の急速充電器を2基、22kWの交流(AC)充電器を6基設置している。

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