【クアラルンプール】 UMWトヨタ・モーター(UMWT)は6日、「トヨタ」と「レクサス」の両ブランドを合わせた8月の販売台数が1万275台となり、前年同月比で23.1%増加したと発表した。

内訳は、「トヨタ」が1万33台、「レクサス」が242台。1 8月の合計販売台数は6万7,283台となり、前年同期から9.2%増加した。

ラビンドラン・クルサミー社長は、「顧客の心に深く響く機能を備えた車種を提供することで、多様なお客様のニーズに応える」という取り組みを強化してきたとし、新発売のカローラGRスポーツやカローラ2023年型改良モデル(IMP)、ハイラックス、フォーチュナー、イノーバの機能アップデートなど、取り扱い車種の拡大を続けており、トヨタ車所有を身近で便利なものにするためのプログラムも継続的に提供していると述べた。
(ザ・サン電子版、ザ・スター電子版、9月6日)