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飲食店のマレーシア進出を支援、ラバブルなどが合弁会社設立

【クアラルンプール】 マーケティングを手掛けるラバブルマーケティンググループ(本社・東京都港区)は16日、日本の飲食店のマレーシア進出を支援する合弁会社、テイスト・フード・ジャパンを設立したと発表した。

テナントのトータルコンサルティングを行うヴィダ・コーポレーション(本社・東京都渋谷区)、店舗仲介を手掛けるプログレッソ・ディレクション(本社・東京都中央区)、飲食店運営のザクロス(本社・東京都文京区)と共同で設立したもので、マレーシアにおける「お試し出店サービス」の展開を促進させる。資本金は100万リンギ。

ラバブルはすでにヴィダ、プログレッソと協業で8月に「お試し出店サービス」を開始しており、初のプロジェクトとして10月6日から6カ月間の期間限定で「伝説のすた丼屋」(運営会社・アントワークス)をクアラルンプール(KL)の「ロット10」にある「ジェーズ・ゲート」内にオープンしている。

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