【クアラルンプール】 ドラッグストア・チェーンのガーディアンは、クアラルンプール(KL)のミッドバレー・メガモールに、東南アジア最大規模となる旗艦店をオープンした。
店舗面積は7,000平方フィート。スキンケア製品で20ブランド、化粧品で10ブランドを新規に導入した。国内ナチュラル系スパ製品のタナメラ・ナチュラル・バスケアや日本(アハロ、ファンアズム、セラティス、コーセー・ビオリス、コーセー・ジュレーム)、韓国(ミザンセーヌ、リョ)のヘアケア製品を販売する。
店内には、環境に優しい成分を配合した美容製品を揃えた「クリーン・ナチュラル・ビューティー」コーナー、8ー12歳の子ども向けの製品を揃えた「トゥイーンズ」コーナー、ロレアルが提供する初の「サロン・アット・ホーム・ヘアケア」コーナー、プロテインパウダーや健康食品を扱う「ヘルスケア」コーナーなどが設けられている。また、同チェーン初の試みとして、店舗正面入口部分にアニメーションLEDを採用し、店内全体にデジタルLEDスクリーンを設置した。新旗艦店のオープンを記念し、期間限定キャンペーンも実施しているという。
(ベルナマ通信、11月3日、ザ・スター電子版、11月2日)