【ジョージタウン】 国民車メーカー、プロトン・ホールディングスは、今後数年間で既存の1S(販売)や2S(サービス、部品交換)センターを、3S(販売、サービス、部品交換)または4S(販売、サービス、部品交換、板金塗装)に改修する方針を明らかにした。
現状、プロトンの1Sセンターは43カ所、2Sセンターは78カ所。改修費用は1カ所あたり700ー2000万リンギを見込んでいる。
ロスラン・アブドラ副最高経営責任者(CEO)は、年内にセランゴール州バンティン、ペナン州バトゥカワン、パハン州ジェラントゥート、サラワク州クチン、トレンガヌ州クアラ・ネルスの合計5カ所のセンターを3S・4Sセンターに改修するとし、これによりプロトンが有する3S・4Sセンターは160カ所になると述べた。
(ザ・サン電子版、エッジ、ベルナマ通信、2月1日)