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UMWトヨタ、第1四半期の販売台数は7%減の2万3444台

【クアラルンプール】 UMWトヨタ(UMWT)は、「トヨタ」と「レクサス」の両ブランドを合わせた2024年第1四半期の販売台数が前年同期比7%減の2万3,444台となったと明らかにした。

3月単月では、「トヨタ」が9,471台、「レクサス」が217台の合計9,688台となった。同社は同月、科学技術革新省と共にサステナビリティに向けた取り組みを行い、水素燃料電池車「ミライ」の試乗会などを実施した。また、商用車のハイエース・パネルバン3.0Lの予約受付を開始。従来の2.5Lモデルから性能を向上させ、環境にも配慮している。

UMWTは4月10ー11日のハリラヤ(断食月明け大祭)に向けたキャンペーンも実施しており、特定車種の100%ローン、最大7,500リンギの割引、「ヤリス」の月額658リンギからの分割支払いなどの特典を用意しているという。
(ザ・スター、4月5日、ポールタン、4月4日)

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