【クアラルンプール=アジアインフォネット】 大戸屋ホールディングス(本社・神奈川県横浜市)は26日、マレーシア初出店となる「みつもり」を、クアラルンプール市内の「イセタン・ザ・ジャパン・ストア」4階に正式オープンした。

「みつもり」は、そばと天ぷらを主軸として「素材」と「手作り」にこだわった日本食レストランで、2011年のタイ進出に続き、アジア2店舗目となる。コンセプトは「”こだわり”が織り成す充足感」で、現在海外にて流行している「おまかせ」の対となるワードとして発信していく。みつもりの「こだわり」で調理された料理を発信したいという想いを込めた。

天ぷらは素材の鮮度にこだわり、極限まで薄い衣で素材本来の味を楽しめるようにした。そばは北海道産そば粉を使用。豆腐は手作り、麹は老松 永田醸造から調達したものを使用する。

営業時間は11時ー15時、17時ー23時。火・水曜が定休日となっている。