【クアラルンプール】 UMWトヨタ・モーターは、2024年5月の新車販売台数(トヨタとレクサスの合計)が8,422台となったと発表した。「ヤリス」の限定車発売と「ヴィオス」の好調な販売が寄与した。

前月の7,345台からは15%増、前年同月の8,004台からも5%の増加となった。1―5月の累計販売台数は3万9,211台となった。

UMWトヨタは先ごろ、教育省と連携して第23回「トヨタ・エコ・ユース(TEY)」プログラムを開始した。同プログラムは環境問題について若者を教育し、持続可能なソリューション開発への参加を促すことに重点を置いたもので、2001年の開始以来、521校から30万人以上の学生が参加している。

UMWトヨタはまた、マレーシア国立がん協会(NCSM)支援のためのチャリティーラン・イベント「トヨタ・スタート・ユア・インポッシブル・アウトラン2024」を6月23日にクアラルンプール(KL)のムルデカ広場で開催する。
(ジグホイールズ、ビジネス・トゥデー、6月11日)