【クアラルンプール】 イオン・カンパニー(M)は、キユーピー・マレーシアと提携し、惣菜コーナーの商品向けにキユーピーのマヨネーズを導入すると発表した。
寿司、ベーカリーなどの10種類の商品にキユーピーのスパイシーチリ風味のマヨネーズを使用する。セランゴール州のイオンモール・チェラス・セラタンから導入を開始した。

イオンではコピティアム(地元カフェ)スタイルの「ココ・カフェ」、焼きたてパンの「ラ・ボエム」、コーヒーの「ラ・ボエムコーヒー」、デザートの「スクリー・アモール」という4つのブランドで惣菜を提供している。

イオンの惣菜、ベーカリー、食品加工センターの責任者であるアジダ・アリムディン氏は、イオンでは商品の味と品質を高める努力を続けているとし、マヨネーズやドレッシングで定評のあるブランドと提携できる機会に感謝していると述べた。
(ザ・バイブス、SME、6月21日)