【クアラルンプール】 マレーシアは、2024年版「世界の人気観光地ランキング」で14位にランクアップした。前年は15位だった。
世界観光機関(WTO)が収集した国際線到着者数データをもとに米データパンダスが公開したランキングによると、マレーシアを訪れた観光客数は2,610万人で、前年の2,014万人から大幅に増加した。
東南アジアでは、タイが3,980万人で8位となった。ベトナムは21位(1,800万人)、インドネシアは27位(1,550万人)、シンガポールは28位(1,510万人)だった。
1位はフランスで、観光客数は8,940万人。次いで、スペイン(8,370万人)、米国(7,930万人)が続いた。日本は3,230万人で11位だった。
(ザ・スター電子版、ワールドオブバズ、7月2日、データパンダス発表資料)