【クアラルンプール=アジアインフォネット】 呉学園(本社・東京都渋谷区)は9日、同社が運営する日本デザイナー学院マレーシア校が、4度目の作品展「ジャパン・モーメント4―日本のクリエーターによる作品展」を開催すると発表した。

姉妹校である専門学校日本デザイナー学院(東京)、日本写真芸術専門学校(東京)、専門学校日本デザイナー学院九州校(福岡)との共同開催。卒業生を中心としたプロクリエイターだけでなく、各校の学生作品も展示する。8月13日―20日まで、セランゴール州スバン・ジャヤのサンウェイ・ジオ・アベニューでの常設展示となり、入場料は無料。第一線で活躍するイラストレーターやマンガ家、フォトグラファーの作品をB0サイズ(1030mm×1456mm)という特大サイズの高精細プリントで見られるのが特徴となっている。

日本デザイナー学院マレーシア校は、呉学園が2022年に開校したマレーシア初の日本のカレッジ。日本・マレーシア両国のアートを融合させ、新しい文化・芸術の芽を育てることを目指している。