【クアラルンプール】 セランゴール州政府傘下の投資誘致機関インベスト・セランゴールは、9月12日―14日に、第4回セランゴール航空ショー(SAS2024)を開催すると発表した。
会場はシャアラムのスカイパーク地域航空センター(RAC)で、50機の航空機の静的展示が行われ、成約額は13億リンギになる見込み(昨年の展示数は49機、成約額は8億2,300万リンギ)。
出展社は、米国、英国、中国、シンガポール、ドイツ、フランス、チェコ共和国の7カ国から15社で、米シーラスや米テキストロン、仏ダッソー、カナダのボンバルディアなどの航空機メーカーが参加する。その他にもフォーラム、講演、就職フェア、子供向けアクティビティ、エアショーなどが行われる予定。45カ国以上から2万5,000人が来場すると予想されており、登録者数はすでに約1万2,000人に達しているという。
(ビジネス・トゥデー、マレーシアン・リザーブ、エッジ、7月11日)