【クアラルンプール】 6年ぶりに開催されるクアラルンプール国際モーターショー(KLIMS2024)について、主催するマレーシア自動車協会(MAA)が16日に記者会見を開いて詳細を明らかにした。

開催日時は12月5日―11日で、会場はクアラルンプール(KL)のマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)。10回目となる今回は「モビリティを超えて」をテーマに、持続可能性、電動化、自動運転に重点を置いてモビリティとイノベーションの未来を紹介する。

現時点で参加が確定している二輪・四輪車メーカーは、▽プロドゥア▽プロトン▽トヨタ▽ホンダ▽三菱▽日産▽マツダ▽カワサキ▽起亜▽長城汽車(GWM)▽MGモーター▽広州汽車集団(GACモーター)▽ステランティス▽テスラ――など。自動車用品などのメーカーも出展する。

大人の入場料金は週末25リンギ、平日20リンギ。MAAでは25万人の来場を見込んでいる。
(ポールタン、ザ・スター・カーシフ、7月16日、MAA発表資料)