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ファイアフライ、スバン空港に8月29日よりジェット機投入

【クアラルンプール】 マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下の航空会社ファイアフライは、セランゴール州のスルタン・アブドル・アジズ・シャー空港(スバン空港)へのナロージェット機乗り入れを8月29日に開始する。

ナロージェット機を運航するのはスバン―ペナン線、スバン―コタキナバル線の2路線で、機材はボーイング「737-800」型機を使用し、座席数は189席。デイリー1便の運航で、7月22日にチケット販売を開始した。

2025年8月6日までの旅行期間を対象に、それぞれ片道129リンギ、249リンギのプロモーション運賃を提供する。運賃には10キログラム(kg)までの受託手荷物、7kgまでの機内持ち込み手荷物が含まれ、機内で無料ドリンクも提供される。

ナロージェット機の投入により、現在ATR72ターボプロップ機で運航しているスバン―ペナン線は1日10便に増便となる。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・スター電子版、7月22日)

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